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市場調査レポート
商品コード
1709390
富士通のサービスデリバリー戦略の最新動向: 進むJGGへのリソース集約とAIによる戦略変化 |
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富士通のサービスデリバリー戦略の最新動向: 進むJGGへのリソース集約とAIによる戦略変化 |
出版日: 2025年04月17日
発行: IDC
ページ情報: 和文 7 Pages
納期: 即納可能
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本調査レポートでは、直接取材で得られた情報、公開情報などの情報ソースを基に、富士通グループのSE子会社を統合し2021年4月に本格的に始動した国内デリバリー組織であるジャパン・グローバルゲートウェイ(JGG)の動向を中心に、同社が、2023年5月に発表した「デリバリー戦略」の最新動向をレポートする。「富士通は、2023年5月に掲げた『デリバリー戦略』を着実に実行し、目標とする全社の売上総利益率の改善に寄与している。同社はさらなる生産性向上に向け、2025年以降、JGGにおいてAI(Artificial Intelligence:人工知能)/Generative AI(生成AI:以下、GenAI)適用の本格化を見込んでいる。サービスデリバリーにおいてAI/GenAIの活用効果を高めるためには、AI/GenAI利用を前提としたシステム開発/運用プロセスの標準化とデータ整備が重要となる。JGGへのSEリソースの集約化とデリバリープロセスの標準化、Fujitsu Developers Platformによるデータ駆動のプロジェクト管理の取り組みは、サービスデリバリーでのAI/GenAI活用における成果創出の促進材料になる」とIDC Japan、Software & Servicesのシニアリサーチアナリストである村松 大は述べている。