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市場調査レポート
商品コード
1731580
ITR Market View:エンドポイント/セキュアブラウザ/マイクロセグメンテーション/無害化/CNAPP/DSPM/XDR市場2025 |
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ITR Market View:エンドポイント/セキュアブラウザ/マイクロセグメンテーション/無害化/CNAPP/DSPM/XDR市場2025 |
出版日: 2025年06月19日
発行: ITR Corporation
ページ情報: 和文 355 pages
納期: 即納可能
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本レポートには、ホスト型DLP(Data Loss Prevention)、IRM(Information Rights Management)、メールアーカイブ、メールフィルタリング、メール誤送信防止、統合ログ管理、SIEM(Security Information and Event Management)、UEBA(User and Entity Behavior Analytics)、NDR(Network Detection and Response)、SOAR(Security Orchestration, Automation and Response)、画面操作監視の全11分野を対象に、国内47ベンダーへの調査に基づいた2022~2023年度売上げ実績および2028年度までの売上げ予測を掲載しています。
マイクロセグメンテーション市場の2023年度の売上金額は39億6,000万円、前年度比32.9%増となりました。2024年度も同28.8%増と急拡大が続き、51億円を予測しています。
ネットワーク内に侵入したマルウェアの拡散を制限できるマイクロセグメンテーション製品が、激化するランサムウェア攻撃への対策として注目され、導入企業が増加しています。また、金融庁が2024年10月に公表した「金融分野におけるサイバーセキュリティに関するガイドライン」にも、『ネットワークセグメントを細分化し、マルウェアの水平移動(ラテラルムーブメント)を阻止することなどにより、サイバー攻撃の被害拡大防止を図ること』が望ましい対応に記載されたことから、金融業界での導入と市場の拡大を後押しするとみられます。このような動きから、ITRでは、同市場のCAGR(2023~2028年度)は13.9%、2028年度には75億8,000万円に達すると予測しています。
※本調査におけるマイクロセグメンテーションは、内部ネットワークを複数のセグメントに細分化してセグメントごとのトラフィックを可視化し、セグメントの隔離やアクセスの制御などを行うネットワークセキュリティ製品を指します。