市場調査レポート
商品コード
1269727

携帯電話基地局及び周辺部材市場の現状と将来予測 2022年版

出版日: | 発行: MCA Inc. | ページ情報: 和文 230 Pages | 納期: 即日から翌営業日

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携帯電話基地局及び周辺部材市場の現状と将来予測 2022年版
出版日: 2023年05月01日
発行: MCA Inc.
ページ情報: 和文 230 Pages
納期: 即日から翌営業日
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概要

調査概要

 セルラーキャリア各社の2021年度決算をみると、各社の設備投資額はNTTドコモが5,481億円、KDDI(au)のモバイルは3,930億円、ソフトバンクの移動通信が3,390億円、楽天モバイルは5,089億円となり、2020年度に比べ、NTTドコモは微減、KDDI(au)が増加、ソフトバンクは微減、楽天モバイルが大幅増となった。UQコミュニケーションズとWireless City Planningを含めたモバイルキャリア各社の設備投資合計は1兆8,102億円となり、投資総額自体が拡大している。楽天モバイルによる投資高騰の影響が強く、2022年度も2021年度並みの規模が続くが、ソフトバンクと楽天モバイルの投資抑制の影響から、2025年度は1兆4,000億円にまで縮小する見込みである。

 機器市場に関し、無線機市場は楽天モバイルの旺盛な4G展開の恩恵を受けたノキアソリューションズ&ネットワークスがトップとなった。第2位のNECも楽天モバイル特需が奏功した形で、エリクソン・ジャパン、富士通、サムスン電子ジャパンと続く。また、附帯設備は無線機に比べ、市場規模が小さいため、投資の浮き沈みの影響を受けにくい状況にある。エンジニアリング(通信建設)は投資よりも、キャリア各社の基地局計画に大きな影響を受ける。2021年度はLTE周波数のNR化を除くと、NTTドコモが5Gと3.4GHz帯、KDDI(au)は700M/1.7G/3.5GHz帯、ソフトバンクが700M/1.7G/3.4GHz帯、楽天モバイルは5Gと1.7GHz帯に動きがみられた。

 本調査企画は基地局及び周辺部材市場の現状やキャリアのインフラ戦略について、キャリアやベンダ、エンジ会社などへの多面的な取材を通じ、実態を把握し、予測することを目的としている。キャリアのインフラ戦略及び投資動向以外に、無線機やアンテナ、ケーブル、電源、蓄電池といった周辺部材市場の実態を明らかにする。

はじめに

  • 調査背景
  • 調査対象

目次

1.モバイルキャリアの現状

  • 1-1. 契約者数・業績・ARPU推移と予測(2020〜2025年度)   
  • 1-2. 設備投資額推移と予測(2020〜2025年度)   
  • 1-3. 基地局数推移と予測(2020〜2025年度)   
  • 1-4. 通信方式別基地局数推移と予測(2020〜2025年度)   
  • 1-5. 現状の周波数帯保有状況   
  • 1-6. 周波数帯別基地局数推移と予測(2020〜2025年度)   
  • 1-7. 700M/1.7G/3.4GHz帯などの現況   
  • 1-8. 基地局投資額推移と予測(2020〜2025年度)
 

2.注目すべきキーワード

  • 2-1. キャリア各社の5Gの取り組みと現状   
  • 2-2. Open RAN/vRANの動向   
  • 2-3. Beyond 5G/6Gの動向   
  • 2-4. シェアリングの動向   
  • 2-5. カーボンニュートラルの動向   
  • 2-6. 3Gサービスの終了

3.基地局関連機器・部材の動向とベンダシェア

  • 3-1. 無線機
       
    • 3-1-1. 市場動向   
    • 3-1-2. 無線機の動向・特長   
    • 3-1-3. キャリア別ベンダシェア(数量・金額)
  • 3-2. アンテナ   
  • 3-3. ケーブル   
  • 3-4. 電源   
  • 3-5. 蓄電池
  

4.エンジニアリングの動向とエンジニアリング会社シェア

  • 4-1. エンジニアリング   
  • 4-2. 基地局工事体制・形態   
  • 4-3. キャリア別エンジニアリング会社シェア(金額)

5.モバイルキャリア戦略及び基地局市場・部材市場の総括と将来予測

  • 5-1. モバイルキャリア各社のインフラ戦略総括   
  • 5-2. 通信方式別投資額の推移と予測(2020〜2025年度)   
  • 5-3. 基地局投資額の内訳推移と予測(2020〜2025年度)   
  • 5-4. 基地局市場の総括と将来動向   
  • 5-5. 基地局部材市場の総括と将来動向   
  • 5-6. エンジニアリング市場の総括と将来動向