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市場調査レポート
商品コード
1396496
国内WANエッジインフラストラクチャ市場予測、2023年~2027年 |
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国内WANエッジインフラストラクチャ市場予測、2023年~2027年 |
出版日: 2023年12月13日
発行: IDC
ページ情報: 和文 10 Pages
納期: 即納可能
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本調査レポートは,企業の支店,営業所,店舗などの拠点において,WANとの接続点に配備するWANエッジインフラストラクチャ市場に関して,2023年~2027年の市場予測と今後の展望を提供する。ルーター,セキュリティアプライアンス,SD-WANで構成されるWANエッジインフラストラクチャ市場は,相互に機能を取り込んだ結果,機能の近接性は高まる一方で,アプライアンスのタイプではさらに多様化が進んでいる。ハブアンドスポークのセンター集中型/境界防御型のネットワーク/セキュリティから,分散型/ゼロトラストへのネットワークアーキテクチャの変化が,WANエッジインフラストラクチャにセキュリティ/トラフィック制御の高度化を求める動きにつながっている。「WANエッジインフラストラクチャの中心的な存在であったルーターベンダーは,自らの主戦場を守る立場であることは間違いないが,競合するカテゴリーの製品の弱点であるネットワーク接続機能や性能,価格での優位性を打ち出した「攻め」の戦略も重要である。攻守を組み合わせた製品戦略を遂行すべきである」とIDC Japanのグループディレクターである草野 賢一は述べている。