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市場調査レポート
商品コード
1337793

2023年 国内ICTベンダーによるロボットやドローンのマルチベンダー統合運行管理プラットフォームへの取り組み動向

出版日: | 発行: IDC | ページ情報: 和文 13 Pages | 納期: 即納可能 即納可能とは

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2023年 国内ICTベンダーによるロボットやドローンのマルチベンダー統合運行管理プラットフォームへの取り組み動向
出版日: 2023年08月23日
発行: IDC
ページ情報: 和文 13 Pages
納期: 即納可能 即納可能とは
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概要

国内では,ロボットの公道走行やドローンの有人エリアの目視外飛行が解禁され,今後,ロボットやドローンの活用が加速すると考えられる。本調査レポートは,マルチベンダーのロボットやドローンの運行管理プラットフォームの提供に取り組むICTベンダーに取材し,その市場動向を分析したものである。ロボットやドローンの活用における5Gやエッジコンピューティングへのニーズについても考察している。「ICTベンダーは,ロボットやドローンを含む新たなモビリティの「マルチベンダー統合運用管理」というポジションの潜在的優位性に注目すべきである。今後は,産業分野でもデバイスや設備などの導入において,オープン化,マルチベンダー化,全体最適化が進むのは必至である。ICTベンダーは,さまざまなデバイスを接続し,IoT(Internet of Thins),AI(Artificial Intelligence:人工知能),5Gなどの技術の活用によって多方面からのデータを収集および分析することで新たな価値を生み,ベンダー中立の立場でこれらを統合管理することで,新たな市場で有利なポジションを獲得できる可能性が高い」とIDC Japan,Infrastructure & Devicesのリサーチマネージャーである小野 陽子は提言している。

Table of Contents:目次

Executive Snapshot

市場開拓と市場動向

  • 自律移動ロボットやドローンを取り巻く国内の状況
  • ロボットやドローンの普及に向けた課題:省人化,新たな価値創造の実現
  • ロボットやドローンの運行サービスにおけるICTベンダーの優位性
  • ロボットやドローンの運行管理システムにおける相互接続の重要性
  • 5Gとエッジコンピューティングの市場機会
    • コネクティビティは不可欠
    • エッジコンピューティング活用の可能性
  • 主要ベンダーの動向
    • NTTコミュニケーションズ
      • 「自動運転ロボット管制プラットフォーム」構想
      • 構想の実現に向けた取り組み
      • 優位性
    • KDDIスマートドローン
      • ドローン事業の概要
      • パートナーシップ
      • 主な導入事例
      • 優位性
    • TIS
      • ロボティクス事業の概要
      • 主な導入事例
      • ロードマップ
      • パートナーシップ

ITサプライヤーへの提言

参考資料

  • 関連調査
  • Synopsis

List of Figures (3)

  • Executive Snapshot:2023年 国内ICTベンダーによるロボットやドローンのマルチベンダー統合運行管理プラットフォームへの取り組み動向
  • マルチロボット運行管理プラットフォームの概要
  • TISによるロボティクスへの取り組みのロードマップ