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市場調査レポート
商品コード
1190803

体外式除細動器市場- 成長、動向、予測（2023年～2028年）

External Defibrillator Market - Growth, Trends, and Forecasts (2023 - 2028)
出版日: | 発行: Mordor Intelligence | ページ情報: 英文 112 Pages | 納期: 2～3営業日

● お客様のご希望に応じて、既存データの加工や未掲載情報（例：国別セグメント）の追加などの対応が可能です。　 詳細はお問い合わせください。
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体外式除細動器市場- 成長、動向、予測（2023年～2028年）
出版日: 2023年01月18日
発行: Mordor Intelligence
ページ情報: 英文 112 Pages
納期: 2～3営業日
ご注意事項 :
本レポートは最新情報反映のため適宜更新し、内容構成変更を行う場合があります。ご検討の際はお問い合わせください。
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概要

体外式除細動器市場は、心臓病患者の増加、政府および大手企業による公共アクセス除細動器（PAD）への注目度の上昇により、予測期間中にCAGR 7.62%で成長すると予想されます。

COVID-19のパンデミックは、生産と需要に直接影響を与えることで世界経済に影響を与えました。しかし、COVID-19は心血管系に影響を与え、心筋梗塞、不整脈、血管内血栓症、心臓突然死などの心臓病を引き起こしました。入院患者から不整脈の症例が多数報告され、一方、突然の心停止（SCA）はパンデミック開始以来、臨床医にとって憂慮すべき問題でした。このような症例の増加は、体外式除細動器が心血管疾患（CVD）に対する有効な介入手段であることから、体外式除細動器の需要を高めています。

国民の間に存在する座りがちなライフスタイルや、世界中で増加する老齢人口により、心疾患の負担は増加しています。2019年4月に発表された「Journal of Cardiovascular Development and Disease」の論文「Cardiovascular Risks Associated with Gender, and Aging」によると、加齢や高齢者は特に心血管疾患や心臓疾患にかかりやすいことが示唆されています。また、高齢と強く関連する危険因子は虚弱、肥満、糖尿病であり、これらは心血管疾患にかかるリスクを倍増させ、心血管疾患の可能性は年齢とともに高くなることが報告されています。

2021年9月に更新されたAustralia Institute of Health and Welfareの論文「Heart, stroke and vascular disease-Australian facts」によると、2019年の心血管疾患の死亡者数は42,300人でオーストラリア全体の死亡者数の5%を占めています。これらの死亡の高い発生数は、体外式除細動器のニーズを生み出し、この体外式除細動器の需要の増加は、調査した市場の成長を促進すると思われます。

2020年7月、ZOLL Medical Corporation（旭化成グループ会社）は、救急医療サービス（EMS）機関向けに特別に開発したXシリーズのモニター/除細動器に、新しいリモートビュー技術を搭載して発売しました。また、2021年10月には、ウェールズラグビー協会（WRU）が慈善団体Calon Heartsとミンドレーの販売代理店と提携し、この提携により、ウェールズ全土の300以上のクラブでミンドレーのCシリーズ自動体外式除細動器（AED）の恩恵を受けることができました。体外式除細動器分野におけるこうした技術的進歩や主要な市場関係者による新製品の発売は、調査対象市場の成長を後押ししており、体外式除細動器市場は予測期間中も有利な成長を示すと予測されます。

しかし、厳しい規制や頻繁な製品リコールと相まって、突然の心停止（SAC）についての認識不足が、体外式除細動器市場の成長を抑制する可能性があります。

体外式除細動器市場の動向

製品タイプ別では自動体外式除細動器（AED）が市場を独占すると予想される

製品別セグメントでは、自動体外式除細動器（AED）が予測期間において体外式除細動器市場の成長に寄与すると予測されます。手動式体外式除細動器は効果的に取り扱うために多くの経験とトレーニングを必要とするため、病院や少数の救急車に存在しますが、自動式体外式除細動器（AED）は主に公共アクセスの環境に存在し、医療関係者以外が使用することを想定しています。つまり、誰かが突然の心停止を起こした場合、救急車が到着する前に、近くにいる人が心肺蘇生を行い、AEDを使用することができるのです。AEDを使用する人は、その指示に従うだけで、自動的にAEDが作動します。このため、AEDの需要が高まり、自動体外式除細動器セグメントの成長が促進されます。

ストレスの多い労働環境、座りっぱなしの生活、タバコやアルコール、薬物乱用の消費量の増加に伴い、さまざまな年齢層で心疾患の有病率が上昇していることが、AEDの需要を高めています。

心房細動（A-fib）は、心臓のリズムが不規則で、しばしば非常に速くなる疾患で、心臓に血栓が生じることもあり、脳卒中、心不全、その他の心臓関連の合併症を引き起こす危険性があります。心房細動の世界の有病率は375億7,400万例で、過去20年間に33％増加したと、「Global epidemiology of atrial fibrillation」と題する論文で報告されています。2020年1月にInternational Journal of Strokeに掲載された「An increasing epidemic and public health challenge（増加する疫病と公衆衛生の課題）」です。この論文では、心房細動の絶対負担が2050年には60％以上増加する可能性も報告されています。米国心臓病学会財団は、2021年3月に発表した「Innovation at ACC｜家庭用AEDの価値を理解する」の中で、AEDへのパブリックアクセスが突然の心停止の生存率を変えたが、心停止の約70％は家庭で発生しており、心停止リスク集団の家庭に家庭用AEDを提供する機会があると述べています。

AEDは自動機能によって患者の心拍を修正するために主に使用され、これらは任意の場所で任意の傍観者が指示に従うだけで簡単に使用できるため、公共および家庭での自動体外式除細動器の利用可能性に対する需要を生み出し、これが予測期間中の調査市場の成長を直接促進すると期待されます。

自動体外式除細動器（AED）は心拍補正に役立つため、心停止に関連する死亡者数の増加により、AEDの需要が高まっています。2021年6月に発表された世界保健機関（WHO）の「心血管疾患（CVDs）」という論文では、心血管疾患が世界の死因の第1位であると報告されています。同記事によると、2019年には約1,790万人が心血管疾患（CVDs）で死亡し、これは全世界の死亡者数の32％を占め、そのうち85％が心臓発作と脳卒中で占められていると推定されています。したがって、こうした心臓疾患による死亡者数の増加がAEDの需要を高め、比例して調査対象市場の成長を牽引しており、予測期間中も成長が見込まれています。

予測期間中、北米が体外式除細動器市場を独占すると予想される

北米の体外式除細動器（ED）市場は、心血管疾患の高い負担と有病率の増加、新製品の発売、米国や地域の他の国々における主要市場プレイヤーの台頭により、予測期間中に成長すると予測されています。

米国心臓協会（AHA）、Heart Disease and Stroke Statistics-2022 Updateデータによると、米国では、心血管疾患（CVD）が主な基礎的死因として挙げられ、これが2019年の死因874,613人を占め、平均で3分30秒ごとに、誰かが脳卒中で、40秒ごとに、誰かが心筋梗塞で死亡していることが分かっています。このような国内の人口における心疾患の高い有病率は、これらが心臓のリズムを修正し、人命を救うことができるため、体外式除細動器の需要を刈り取りました。このような救急医療に対する需要の高まりが、研究対象市場の成長を後押ししています。

この地域は、体外式除細動器への高いアクセスと突然の心停止（SAC）についての認識を持っており、体外式除細動器の容易な可用性のために政府や民間組織によって取られたイニシアチブが続いて体外式除細動器（ED）市場の成長に寄与しています。例えば、2021年10月の突然の心停止啓発月間には、PulsePoint FoundationがPulsePoint AED Contestを開催し、2021年11月には、PulsePoint Foundationは、オハイオ州フェアフィールド郡が第1回Pulse Point AED Contestで優勝し、公共安全スタッフおよびコミュニティのためのAED（自動体外式除細動器）購入資金として5千米ドルを獲得したと発表しています。

この地域に存在する主要なプレーヤーは、市場に革命をもたらすために、パートナーシップ、コラボレーション、合併、買収の面で新たなステップを踏み出し、調査対象市場の成長を促進しています。2021年8月、世界初の院外心停止（OHCA）対応プラットフォームと相まって自動体外式除細動器（AED）を提供するアバイブソリューションズ社は、RapidSOSとの提携を発表し、重要な時期に心停止患者に救命AEDを提供するとともに、よりスムーズかつ効果的に救命ケアを調整するために前例のない発生データの提供を電気通信士に提供することを発表しました。また、2021年9月には、ストライカー・コーポレーションと米国ラクロスが提携し、米国ラクロスおよび米国ナショナルチームの公式AEDプロバイダーとして、この提携により、米国ラクロスのメンバーはストライカー製AED機器を割引価格で入手することができたのです。

このような取り組みやパートナーシップ、製品の発売により、同地域の市場規模は拡大しており、予測期間中も同じ傾向が続くと予想されます。

体外式除細動器市場の競合分析

体外式除細動器市場は、競争の面でかなり細分化されています。企業の競合分析によると、ほとんどの企業が事業拡大のために新製品の発売やパートナーシップ、企業買収に注力していることがわかります。現在市場を独占している企業には、旭化成株式会社（Zoll Medical Corporation）、Koninklijke Philips NV（フィリップスヘルスケア）、日本光電工業株式会社（Defibtech LLC）、Schiller Americas Inc.（Schiller Ag）, Shenzhen Mindray Bio-Medical Electronics, Stryker, CU Medical System, Mediana, BPL Medical Technologies, Heartsine Technologies Ltd, and ViVest Medical Technologyなどが含まれます。

その他の特典

  • エクセル形式の市場予測（ME）シート
  • アナリストによる3ヶ月間のサポート

目次

第1章 イントロダクション

  • 調査の前提条件と市場の定義
  • 調査対象範囲

第2章 調査手法

第3章 エグゼクティブサマリー

第4章 市場力学

  • 市場概要
  • 市場促進要因
    • 心疾患の発生率の増加
    • 技術的に高度な除細動器の利用可能性
    • 民間企業による投資の増加
    • 公共アクセス除細動器（PAD）に対する政府および主要プレイヤーの注目度上昇
  • 市場抑制要因
    • 突然の心停止（SAC）に対する認識不足
    • 厳しい規制と頻繁な製品リコール
  • ポーターのファイブフォース分析
    • 新規参入業者の脅威
    • 買い手/消費者の交渉力
    • 供給企業の交渉力
    • 代替品の脅威
    • 競争企業間の敵対関係

第5章 市場セグメンテーション（金額ベース市場規模：100万米ドル）

  • 製品別
    • 手動式体外式除細動器
    • 自動体外式除細動器（AED）
    • 装着型除細動器（WCD）
  • エンドユーザー別
    • 病院・診療所
    • 在宅医療
    • その他エンドユーザー
  • 地域別内訳
    • 北米
      • 米国
      • カナダ
      • メキシコ
    • 欧州
      • 英国
      • フランス
      • ドイツ
      • イタリア
      • スペイン
      • その他の欧州地域
    • アジア太平洋地域
      • インド
      • 中国
      • 日本
      • オーストラリア
      • 韓国
      • その他アジア太平洋地域
    • 中東・アフリカ地域
      • GCC
      • 南アフリカ共和国
      • その他の中東・アフリカ地域
    • 南米地域
      • ブラジル
      • アルゼンチン
      • その他の南米地域

第6章 競合情勢

  • 企業プロファイル
    • Asahi Kasei Corporation（Zoll Medical Corporation）
    • Koninklijke Philips NV（Philips Healthcare）
    • Nihon Kohden Corporation（Defibtech LLC）
    • Schiller Americas Inc.（Schiller Ag）
    • Shenzhen Mindray Bio-Medical Electronics Co. Ltd
    • Stryker
    • CU Medical System
    • Mediana Co. Ltd
    • BPL Medical Technologies
    • Heartsine Technologies Ltd
    • ViVest Medical Technology Co. Ltd

第7章 市場機会と今後の動向

目次
Product Code: 72516

The external defibrillator market is expected to register a CAGR of 7.62% during the forecast period due to the increasing number of cardiac patients and the rising focus by government and major players on Public Access Defibrillators (PADs).

The COVID-19 pandemic has affected the global economy by directly affecting production and demand. However, the COVID-19 affected the cardiovascular system and caused heart diseases like myocardial injury, arrhythmias, intravascular thrombosis, and sudden cardiac death. A number of cases of Arrhythmias have been reported among hospitalized patients, while Sudden cardiac arrest (SCA) has been an alarming concern for clinicians since the pandemic started. This increased burden of the cases raised the demand for external defibrillators as the external defibrillator is an effective intervention for cardiovascular diseases (CVDs).

Due to the existing sedentary lifestyle among the population and the growing geriatric population around the world, the burden of cardiac diseases is rising. According to the Journal of Cardiovascular Development and Disease article titled Cardiovascular Risks Associated with Gender, and Aging, published in April 2019, the aging and elderly population are particularly susceptible to cardiovascular or heart diseases suggest. It also reported that the risk factors strongly associated with advanced age are frailty, obesity, and diabetes, which have been shown to multiply the risks of getting cardiovascular disease and the chances of cardiovascular diseases increase with age.

In 2019, cardiovascular diseases accounted for 42,300 deaths, 5% of all deaths in Australia, according to the Australia Institute of Health and Welfare article titled Heart, stroke and vascular disease-Australian facts, which was updated in September 2021. These high number of occurrence of deaths generated a need for external defibrillators, and this increasing demand for external defibrillators is likely to drive the growth of the studied market.

In July 2020, ZOLL Medical Corporation (Asahi Kasei Group company) launched its new remote view technology on the X Series monitor/defibrillator specially developed for Emergency Medical Services (EMS) agencies. Again, in October 2021, the Welsh Rugby Union (WRU) partnered with Calon Hearts charity and Mindray distributor, and with this partnership, over 300 clubs across Wales benefited from Mindray's C Series automated external defibrillators (AEDs). These technological advancements in the external defibrillator field and the new product launches by the key market players are boosting the growth of the studied market, and the external defibrillator market is projected to witness lucrative growth during the forecast period as well.

However, the lack of awareness about the sudden cardiac arrest (SAC), coupled with stringent regulations and frequent product recalls, may restrain the growth of the external defibrillator market.

External Defibrillator Market Trends

Automated External Defibrillator (AED) is Expected to Dominate the Market in the Product Type Segment

The automated external defibrillator (AED) by product segment is expected to contribute to the growth of the external defibrillator market in the forecast period. Due to the fact that manual external defibrillators require more experience and training for effective handling, they are present in hospitals and a few ambulances, but automated external defibrillators (AED) are mostly found in public access settings and are meant to be used by non-medical personnel. That means if someone suffers sudden cardiac arrest, people nearby can provide CPR and use an AED before the ambulance arrives because when turned on, the AED will give the user step-by-step directions to deliver a shock if it is needed. The person using the AED just needs to follow the step-by-step instructions, and the AED will start functioning automatically. This increases the demand for the AED and increases the growth of the automated external defibrillator segment.

Due to the rising prevalence of cardiac diseases across different age groups due to stressful work conditions, a sedentary lifestyle accompanied by growing consumption of tobacco, alcohol, and substance abuse is increasing the demand for AEDs.

Atrial fibrillation (A-fib) is a condition of irregular and often very rapid heart rhythm, which can also lead to blood clots in the heart, causing the risk of stroke, heart failure, and other heart-related complications. The global prevalence of atrial fibrillation is 37,574 million cases, which increased by 33% during the last 20 years, reported in an article titled Global epidemiology of atrial fibrillation: An increasing epidemic and public health challenge, published in the International Journal of Stroke in January 2020. This article also reported that the absolute atrial fibrillation burden may increase by more than 60% in 2050. American College of Cardiology Foundation, in its Innovation at ACC | Understanding the Value of AEDs at Home article published in March 2021, mentioned that public access to the AEDs had altered the survival rate of a sudden cardiac arrest, but nearly 70% of the cardiac arrests occur at home, and this creates an opportunity for providing at-home AEDs in the homes for risk of cardiac arrest populations.

Due to AEDs majorly used in correcting patients' heartbeats through automated functions, and these are easy to use for any bystanders at any place by simply following the instructions, this creates demand for the availability of automated external defibrillators in public and at home, and this is expected to directly drive the growth of the studied market over the forecast period.

As the automated external defibrillator (AED) is helpful in cardiac rhythm corrections, the demand for AED is increasing due to the increasing number of deaths related to cardiac arrests. The World Health Organization (WHO)'s article titled Cardiovascular diseases (CVDs) published in June 2021, reported that cardiovascular diseases were the leading cause of death globally. According to the same article, in 2019, it was estimated that approximately 17.9 million people died from cardiovascular diseases (CVDs), which represented 32% of all global deaths, and among them, 85% accounted for heart attack and stroke. Therefore, these increasing numbers of cardiac deaths are increasing the demand for the AED, which is proportionally driving the growth of the studied market and is also expected to grow during the forecast period.

North America Expected to Dominate the External Defibrillators Market in the Forecast Period

The North American external defibrillators (EDs) market is expected to grow during the forecast period due to the high burden and increasing prevalence of cardiovascular diseases, new product launches, and the emerging number of key market players in United States and other countries in the region.

The American Heart Association (AHA), Heart Disease and Stroke Statistics - 2022 Update data shows that in United States, cardiovascular disease (CVD) is listed as the primary underlying cause of death, and this accounted for 874,613 deaths in 2019 and on average, every 3 minutes and 30 seconds, someone died out of a stroke, and every 40 seconds, someone died of myocardial infarction in United States. Such a high prevalence of cardiac diseases among the population in the country reaped the demand for external defibrillators as these can modify the rhythm of the heart and can be lifesaving. This increasing demand for EDs is driving the growth of the studied market.

The region has high access to the external defibrillators and has awareness about Sudden Cardiac Arrest (SAC), followed by initiatives taken by the government and private organizations for easy availability of the external defibrillators is contributing to the growth of the external defibrillators (EDs) market. For instance, In October 2021, Sudden Cardiac Arrest Awareness Month, the PulsePoint Foundation organized a PulsePoint AED Contest, and in November 2021, the PulsePoint Foundation announced that Fairfield County, Ohio, won the inaugural Pulse Point AED Contest and won a grant of USD 5,000 to purchase AEDs (Automated External Defibrillators) for public safety staff and the community.

The major players present in the region are taking new steps in terms of partnerships, collaborations, mergers, and acquisitions to bring revolution to the market, driving the growth of the studied market. In August 2021, Avive Solutions Inc., a global provider of Automated External Defibrillators (AED), coupled with a first of its kind out-of-hospital cardiac arrest (OHCA) response platform, announced a partnership with RapidSOS to provide lifesaving AEDs to cardiac arrest patients in crucial times and provide telecommunicators with unprecedented occurrence data to help them more seamlessly and effectively coordinate lifesaving care. Again, in September 2021, Stryker Corporation and United States Lacrosse partnered to serve as the Official AED provider for United States Lacrosse and United States National Teams, and with this partnership, United States Lacrosse members received Stryker AED devices at discounted prices.

Therefore, owing to all these initiatives, partnerships, and product launches, the growth of the overall market in the region has grown and is expected to continue the same trend over the forecast period.

External Defibrillator Market Competitive Analysis

The external defibrillator market is fairly fragmented in terms of competition. The competitive analysis of the companies reveals that most of the companies are concentrating on new product launches and partnerships, and acquisitions for the expansion of their business. Some of the companies currently dominating the market include Asahi Kasei Corporation (Zoll Medical Corporation), Koninklijke Philips NV (Philips Healthcare), Nihon Kohden Corporation (Defibtech LLC), Schiller Americas Inc. (Schiller Ag), Shenzhen Mindray Bio-Medical Electronics Co. Ltd, Stryker, CU Medical System, Mediana Co. Ltd, BPL Medical Technologies, Heartsine Technologies Ltd, and ViVest Medical Technology Co. Ltd.

Additional Benefits:

  • The market estimate (ME) sheet in Excel format
  • 3 months of analyst support

TABLE OF CONTENTS

1 INTRODUCTION

  • 1.1 Study Assumptions and Market Definition
  • 1.2 Scope of the Study

2 RESEARCH METHODOLOGY

3 EXECUTIVE SUMMARY

4 MARKET DYNAMICS

  • 4.1 Market Overview
  • 4.2 Market Drivers
    • 4.2.1 Increase in Incidence of Cardiac Diseases
    • 4.2.2 Availability of Technologically Advanced Defibrillators
    • 4.2.3 Increasing Investments by Private Players
    • 4.2.4 Rising Focus by Government and Major Players toward Public Access Defibrillator (PAD)
  • 4.3 Market Restraints
    • 4.3.1 Lack of Awareness about Sudden Cardiac Arrest (SAC)
    • 4.3.2 Stringent Regulations and Frequent Product Recalls
  • 4.4 Porter's Five Forces Analysis
    • 4.4.1 Threat of New Entrants
    • 4.4.2 Bargaining Power of Buyers/Consumers
    • 4.4.3 Bargaining Power of Suppliers
    • 4.4.4 Threat of Substitute Products
    • 4.4.5 Intensity of Competitive Rivalry

5 MARKET SEGMENTATION (Market Size by Value - USD million)

  • 5.1 By Product
    • 5.1.1 Manual External Defibrillator
    • 5.1.2 Automated External Defibrillator (AED)
    • 5.1.3 Wearable Cardioverter Defibrillator (WCD)
  • 5.2 By End User
    • 5.2.1 Hospitals and Clinics
    • 5.2.2 Home Care
    • 5.2.3 Other End Users
  • 5.3 By Geography
    • 5.3.1 North America
      • 5.3.1.1 United States
      • 5.3.1.2 Canada
      • 5.3.1.3 Mexico
    • 5.3.2 Europe
      • 5.3.2.1 United Kingdom
      • 5.3.2.2 France
      • 5.3.2.3 Germany
      • 5.3.2.4 Italy
      • 5.3.2.5 Spain
      • 5.3.2.6 Rest of Europe
    • 5.3.3 Asia-Pacific
      • 5.3.3.1 India
      • 5.3.3.2 China
      • 5.3.3.3 Japan
      • 5.3.3.4 Australia
      • 5.3.3.5 South Korea
      • 5.3.3.6 Rest of Asia-Pacific
    • 5.3.4 Middle-East and Africa
      • 5.3.4.1 GCC
      • 5.3.4.2 South Africa
      • 5.3.4.3 Rest of Middle-East and Africa
    • 5.3.5 South America
      • 5.3.5.1 Brazil
      • 5.3.5.2 Argentina
      • 5.3.5.3 Rest of South America

6 COMPETITIVE LANDSCAPE

  • 6.1 COMPANY PROFILES
    • 6.1.1 Asahi Kasei Corporation (Zoll Medical Corporation)
    • 6.1.2 Koninklijke Philips NV (Philips Healthcare)
    • 6.1.3 Nihon Kohden Corporation (Defibtech LLC)
    • 6.1.4 Schiller Americas Inc. (Schiller Ag)
    • 6.1.5 Shenzhen Mindray Bio-Medical Electronics Co. Ltd
    • 6.1.6 Stryker
    • 6.1.7 CU Medical System
    • 6.1.8 Mediana Co. Ltd
    • 6.1.9 BPL Medical Technologies
    • 6.1.10 Heartsine Technologies Ltd
    • 6.1.11 ViVest Medical Technology Co. Ltd

7 MARKET OPPORTUNITIES AND FUTURE TRENDS