お知らせ :東京証券取引所JASDAQスタンダード市場への新規上場に関するお知らせ
株式会社グローバルインフォメーション
デフォルト表紙
市場調査レポート
商品コード
807165

5Gを実現する最新モバイルネットワーク技術2019 -大量IoT接続/超高速通信/超低遅延がビジネスモデルを変える-

出版日: | 発行: Impress Corporation | ページ情報: 和文 248 Pages | 納期: 即日から翌営業日

価格
価格は税抜き表示となります
5Gを実現する最新モバイルネットワーク技術2019 -大量IoT接続/超高速通信/超低遅延がビジネスモデルを変える-
出版日: 2019年02月20日
発行: Impress Corporation
ページ情報: 和文 248 Pages
納期: 即日から翌営業日
  • 全表示
  • 概要
概要

いよいよ5G時代の到来しています。海外の一部では、一般ユーザーがスマートフォンなどによって利用できる本格的な5G商用サービスは、2019年春からの予定です。日本の4社も、それぞれ2020年に照準を合わせて商用サービスを開始します。

当レポートは、MWC 2018における5Gの技術・市場トレンドやビジネスモデルなどをベースに、その後の3GPPサミットやCES 2019などの情報も加えて整理し、まとめたものです。

第1章 迫り来る5G(第5世代)時代と新たな通信への期待:世界の5G商用サービスと3GPP標準仕様の最新動向

  • 世界の5G商用サービスの最新動向
    • ベライゾンが世界初の5G商用サービスを米国4都市でスタート
      • 最初の5GサービスはFWA(固定無線サービス)
      • 2019年前半に最初の商用5Gスマートフォンを投入
    • 米国ベライゾンに続いて開始される商用サービス
    • 2019~2020年に商用サービスを提供する通信事業者
  • 日本の通信事業者の5G商用サービスの動向
    • NTTドコモの5G展開
    • KDDIの5G展開
    • ソフトバンクの5G展開
    • 楽天モバイルネットワークの5G
    • 総務省が5Gの周波数割当方針を発表
      • 日本は3.7GHz/4.5GHz帯と28GHz帯を割当へ
      • 周波数割当の審査方法
    • 2019年世界無線通信会議(WRC-19)での5G周波数割当の審議
  • 3GPPで「5G NR」の2つの標準仕様:NSAとSAが完成
    • 5Gの新無線インタフェース規格「5G NR」が完了へ
      • 移動通信システムの進化(第1世代?第5世代)
      • 5Gの新無線インタフェース「5G NR(New Radio)」の完成
    • IMT-2020(5G)勧告は2020年に策定
    • 5G NRの2つの標準仕様:NSAとSA
  • 5Gの全体像
    • 5Gの決め方
      • 4Gの次世代版「5G」
      • IMT-2020に準拠した5G規格
    • 3GPPにおける5G規格化作業
  • 5Gで実現するサービス
    • 固定系(FWA)にも利用
    • 5Gの本格的な産業利用は2022頃から
    • 5Gの自動車向け通信
      • 急浮上したC-V2X
      • 3GPPで規格化されたC-V2X
      • C-V2Xの基本は機器間の直接通信
      • 3GPPで5GによるV2X方式「NR-V2X」を検討
      • C-V2Xのアプリケーション
  • 5Gのための機材・設備
    • 5Gで使用される周波数:サブ6GHz帯とミリ波帯
    • 5Gの無線基地局の設備
    • 5Gのコアネットワーク設備
    • 5Gの携帯機
      • サブ6GHz帯の部品
      • ミリ波帯用の部品
  • 5Gにおける新しいサービスの形
    • エッジでのサービス(エッジコンピューティング)
    • スライシング(ネットワークスライシング)
  • IoTは5Gが推進
    • 5Gがベストマッチ

第2章 5G時代における世界のモバイル市場動向:モバイル業界(GSMA)もSDGsへの取り組みをアピール

  • 5G時代:GSMAがモバイル業界のSDGsの実現に向けたアピール
    • 5Gフェーズ1の完了とGSMAの取り組み
    • 5GがSDGsに与える貢献をキャラクタで表現
      • COP24でパリ協定の実施ルールが合意へ
      • IPCC特別報告書:各国はCO2削減目標を引き上げる必要がある
    • GSMAはSDGsを全面的に推進
      • 2018年SDGsレポートも発行へ
      • MWC 2018でSDGsを全面的にキャンペーン
      • SDGsが国連で採択された背景
  • 5年を展望したモバイル業界の市場動向
    • 2025年に全世界60億加入者数のうち12億人が5G接続へ
    • 世界の上位10カ国のモバイル普及率:トップはロシア
    • モバイルインターネット:デジタル時代に急増するスマートフォンの大市場
    • 2019年市場は4Gがリードし、5Gは実証から商業化へ
      • 2025年までは4Gが牽引
      • 5Gの標準化と周波数帯
      • 5Gサービスの主要な市場と世代別シェア
    • IoT接続の規模は、2025年までに250億に拡大へ
      • 2023年に民生用市場と産業用市場が逆転
      • セルラーIoTを実現するLTE-MとNB-IoT
  • 世界のIoT接続数と各地域別の市場の発展
    • ユースケースに最適な多様な接続技術
    • 業種別のユースケースの拡大
  • モバイル産業のSDGs(持続可能な開発目標)への影響の拡大
    • モバイル事業者の貢献
      • より良いネットワークを構築したこと
      • より多くの接続性を実現したこと
      • モバイルでより多くのことをできるようにしたこと
  • 今後の課題:主要課題とイニシアチブ
    • モバイル業界のSDGsへのインパクト
    • IoTによる新しいソリューションの拡大
      • SDGsの達成を支援するGSMAの取り組み
      • SDGsを達成のためのフレームワーク
  • 主なイノベーションの分野:IoT、AR/VR、ネットワークとAI
    • ユーザーインタフェースとして音声が「復活」
    • RCS:次世代SMSサービスが急増

第3章 3GPPにおける5Gの標準化とシステムの現状:初めて実現した世界統一の移動通信方式

  • 3GPPにおける5G規格策定の現状
    • プレ5G時代
    • 3GPPでの5G規格仕様
      • 5Gが目指す3つのシナリオ(eMBB、mMTC、URLLC)
      • 新しい無線方式(NR:New Radio)とコアネットワーク
      • 5Gの規格策定作業を前倒しへ
    • 無線区間(RAN:無線アクセスネットワーク)
      • 5G NR(ノンスタンドアロン運用)
      • 5Gサービス:サブ6GHz帯から
      • アンテナ技術の高度化:Massive MIMOの導入
    • 5Gのコアネットワーク
      • 5Gコアネットワークのアーキテクチャ
      • ネットワーク仮想化とネットワークスライスの導入
  • システムの現状
    • 5Gシステムの完成に必要なもの
      • 5Gシステムに必要なハードウェア
    • 5Gサービスに向けた無線通信ネットワーク
      • 無線区間側
      • コアネットワーク側
    • 5G向けモバイル機器
      • 中核となる5G用半導体の開発
      • アンテナやアンプを一体化した5G用の無線モジュール

第4章 5G用半導体と端末装置の最新動向:CES 2019で5Gスマートフォンのリファレンスデザインが登場

  • 5G向け半導体の状況
    • アナログ半導体
    • 5Gの無線送受信部
      • 5G向け最新の無線モジュールが登場
      • クアルコムとインテルの5G用無線モジュール
    • 5G用のデジタル半導体
      • 半導体の線幅縮小による密度向上
      • 5G用モデム:先行するクアルコムとインテル
      • 携帯機用SoC:クアルコム、メディアテック、サムスン、アップルの動向
  • 5G携帯機の状況
    • LTEモデムと5Gモデムの違い
    • 最初の5Gスマートフォンは、2019年前半に登場
    • 5G携帯機の機能
    • 5G携帯機用ディスプレイ
    • 5Gの通信速度:詳細なシミュレーションを実施
      • A:ドイツ・フランクフルト市でのSub-6GHz運用シミュレーション条件
      • B:米国サンフランシスコ市でのミリ波運用シミュレーション条件
      • 共通条件
      • Aの結果:Sub-6GHz結果例
      • Bの結果:ミリ波結果例
    • 5G関連製品の商品化
      • 商品化の「お手本」:Reference Design(参照設計)を用意
      • 5Gの市場を広げる「Reference Design(参照設計)」
      • MWC 2018に出展された5Gの試作機
      • CES 2019に登場した5Gスマートフォンのリファレンスデザイン

第5章 5Gと新しい「スライシング」の展開:ビジネスを変えるNFVやエッジコンピューティングの活躍

  • スライスという新概
    • ネットワーク利用者が必要な機能を選んで取り出して利用できる
    • 通信事業者から需要家(利用者)が直接ネットワークを「買う」ことも可能
  • スライスとは何か
    • スライスの定義
    • スライスのイメージ
    • スライスはネットワークの「仕様書」
    • スライスの処理
    • スライスの概念の導入と通信事業者
  • スライスを作り出す:利用例
    • スライス利用例1:保険会社がネットワークを買い切る事例
    • スライス利用例2:工事現場用のクラウドサービスの例
  • スライシングが商品化の鍵
    • 進化していくスライシングのサービス
    • 同じIPアドレスの端末から複数のスライスを並行して利用可能
  • NFVとの組み合わせ
    • NFVとは何か
    • NFVで真の分散処理を実現
      • NFV利用は、まず基地局から
      • 住宅街担当の基地局Aとビジネス街担当の基地局Bの連携
      • ETSIでNFV用のハードウェア仕様を規格化
  • エッジコンピューティングが新サービスを拓く
    • エッジコンピューティングとは
      • 5Gにおけるエッジコンピューティングの仕組み
    • 5Gネットワークにおけるエッジの位置
    • エッジでアプリを実行も
      • 多階層データセンターとエッジ
      • エッジコンピューティングはスライスの処理から
      • 従来の基地局はデータセンターへ変身

第6章 MWC 2018の各社ブースに見る5G/IoT(LPWA)の最新動向:5G時代の多彩なアプリケーション例

  • インダストリー4.0の利用も期待される5G
    • ファーウェイのワイヤレスXラボ
      • 高度なコネクティビティ
      • エンド・ツー・エンドのクラウド・アーキテクチャ
      • 多様なアプリケーションを支えるPaaSプラットフォーム
    • デンソーウェーブ
      • 本質安全
      • 機能安全
    • EHang(イーハン)
  • IoT向けのLPWA:NB-IoT
    • 2023年に300億デバイスが接続
    • 日本市場:2つのタイプのLPWAを提供
  • NB-IoTを導入した製品動向
    • ファーウェイ(HUAWEI)
    • エリクソン(Ericsson)
  • 日本におけるLPWAサービスの動向
    • ソフトバンクのLPWA:NB-IoTとCat.M1(LTE-M)のサービスを開始
      • 日本で初めてNB-IoTの商用サービスを開始
      • 「IoT料金プラン」の概要(NB-IoTおよびLTE-M共通)
    • NB-IoTを利用した水道メーター向け無線自動検針システム
      • 愛知時計電機とソフトバンクの取り組み
      • 愛知時計電機の光ピックアップ方式の水道メーターの特長
      • 東京国際フォーラムのボトルディスペンサー式水飲栓
    • KDDIのLPWA:IoTコネクトLPWA(LTE-M)のサービスを開始
      • KDDIのIoTコネクトTE-Mの特徴
      • LPWAに対応したIoT通信モジュール
      • LTE-Mサービスの概要と特長
      • KDDI IoTコネクトLPWA(LTE-M)の料金プラン
      • 回線管理機能
      • 想定されるユースケース例
    • 920MHz帯を使用する「Sigfox」の事例
    • NTTドコモ:IoT拡大に向けてLTE-M(LPWA)商用サービスを開始
      • 「LTE-M」の特長とシステム構成例
      • 対応料金プラン:IoTプランとIoTプランHS
      • ドコモのLPWA通信の全体像
      • 省電力技術:eDRX
      • NTTドコモのLPWA実証例
      • 全国で家電1,000台規模のLPWAネットワークの実証へ
      • パナソニックと東電タウンプランニングの実証
  • IoTをキーワードにした日本での市場展望
    • IoTでの勝ち組になるための日本が抱える課題
    • IoTビジネスにおける今後の方向性
  • MWC 2018に見るIoTビジネスの考察
    • ノキアのSleep Sensing & Home Automation Pad
      • ヘルスケアのIoT対応製品の展示
      • Nokia Sleepセンサー& Health Mateアプリ
      • Nokia Sleepの主な特長
    • エリクソンが「ホットな10大の消費者動向2018」を発表
      • 5G/IoTの商用サービス以後の消費者のトレンド
      • 「10個のホットな消費者動向2018」の内容
  • 通信事業者が取り組むドローンビジネス
    • NTTドコモのドローンプラットフォーム「docomo sky」
      • ドローンプラットフォーム「docomo sky」(ドコモスカイ)
      • プラットフォームを構成する4要素の機能
      • ドローンプラットフォームdocomo skyの導入事例
    • 世界初の複数(4機)のドローンによる広域警備の実証
      • ドローン専用基盤「スマートドローンプラットフォーム」
      • 4G LTEで自律飛行する複数ドローンの実証実験の概要
      • 4G LTEで自律飛行する複数ドローンの実証実験の内容
  • スマート農業の実現
    • PSソリューションズのe-kakashi
      • AIとCPSを実装したIoTソリューション「e-kakashi」(イーカカシ)
      • 第2世代「e-kakashi」の特長
    • ボッシュ(BOSCH)のスマート農業ソリューション
      • ハウス栽培トマト向け病害予測システム「Plantect」
      • Plantectの特長①:AIを使ったクラウドベースのデータ解析により92%の病害予測を実現
      • Plantectの特長②:大規模な投資、施工を必要としないユーザー体験で、小・中規模農家も導入しやすい
      • IoTを活用した事業領域の拡大
    • ノキアと丸紅のIoTビジネス
    • スマートホームやスマートタウンに向けたIoTビジネス
  • MWC 2018における5Gをキーワードにした日本のブース
    • NTTグループ
      • B2B2Xのビジネスモデル
      • NTTドコモの5G関連の展示内容
    • NTTドコモ
      • 5Gロボットによるリアルタイム書道のデモ
      • 交通における5G:ニューコンセプトカート「SC-1」展示
      • 5Gでスポーツ・エンターテインメント「ジオスタ」
    • NTTコミュニケーションズ
      • NTTコミュニケーションズのSD-WAN
    • NEC
      • NECの展示コーナのテーマ
      • NECの5Gの技術的特徴
      • 5G環境で実現できるサービス
      • 実証実験①:KDDI、大林組、NECにおける4K3Dモニターを活用した建機の遠隔施工
      • 実証実験②:総合警備保障、NEC、NTTドコモ 5Gを活用した高度な警備サービスの実現に向けた実証実験
    • 富士通
      • 量子コンピューティング
      • 富士通研究所が開発をしたデジタルアニーラの技術
      • 富士通研究所のデジタルアニーラによる効果
      • ブロックチェーン機能を拡張した「富士通VPX」

第7章 5Gに関する標準化組織・コンソーシアム:ITU-R/3GPPからGSMA、OSA/xRAN、LPWAまで

  • 5Gに関連する標準化関連団体:ITU-R、3GPP
    • ITU-R/WP 5D:5Gの勧告(標準)策定
    • 3GPP:5G標準技術仕様を策定
  • GSMA(GSM協会):世界最大の携帯通信事業者の業界団体
    • 5G(第5世代)に向けた取り組み
      • GSMAのワーキンググループ
      • GSMAインテリジェンス
      • IoT向けセルラーLPWA:LTE-M、NB-IoT商用サービスの動向
      • LTE-M Task ForceとNB-IoT Forum
      • 世界のセルラーLPWAの普及状況:LTE-Mが23カ所、NB-IoTが59カ所
    • 主要国・地域の5G推進団体
      • 欧州:5GPP/5G-IA
      • 米国:5G Americas
      • 中国:IMT-2020 PG
      • 日本:5GMF
    • 5G実現に向けた世界の多彩な「コンソーシアム」
  • OSAアライアンス(Open Air Interface Software Alliance)
    • OSAアライアンスの目的
    • OSAアライアンスへの参加メンバー
  • OpenStackコミュニティ
  • xRANフォーラム
  • Open ROADMMSA
  • ONAPプロジェクト
    • ONAPは新しいLinux Foundationプロジェクト
  • 5G時代を見据えた自動車関係のコンソーシアム
    • AECC:コネクテッドカー実現に向けたコンソーシアム
      • 期待されるエッジコンピューティング
      • インテルが5Gテクノロジーを提供
      • AECCが2025年までのロードマップを発表
    • 5GAA:通信業界と自動車産業によるコンソーシアム
      • 5Gを利用してセルラーV2Xを実現
      • 5GAAが使用するC-V2X技術
      • 5GAAが当面は4G LTEを活用する理由
  • 5G時代の非セルラーLPWA関連のアライアンスの最新動向
    • Sigfox:1国1事業者と契約するビジネスモデル
      • 全世界の53カ国・地域、10億人をカバー
      • Sigfox社のビジネスモデル
      • 2019年夏には97%までサービスエリアを拡大
      • スカパーJSAT(衛星通信回線)との相互接続に成功
    • LoRaアライアンス:オープンなLPWAを推進
      • 世界の51カ国の100の通信事業者がサービスを提供
      • 「LoRa」と「LoRaWAN」
      • 日本LoRaアライアンス普及開発推進協会の設立
    • ZETAアライアンス:アジア地域のLPWA標準へ
      • 日本が最初となったZETAアライアンス
      • 日本に続いて中国にもZETAアライアンスを設立
      • ZETAによるIoTネットワーク構成と機器
      • ZETAの伝送速度/通信距離
    • IEEE 802.11ah(Wi-Fi HaLow):Wi-FiファミリーのLPWA
      • IEEE 802.11ah
      • IEEE 802.11ahの特徴
      • 日本で802.11ah推進協議会が発足
      • IEEE 802.15.4g(SUN)とIEEE 802.11ah(HaLow)の違い
    • ソニーのLPWA「ELTRES(エルトレス)」
      • 国際標準となった「ELTRES」
      • ELTRESの特徴
      • ELTRESの主な仕様
      • 商用通信サービス提供に向けて3社が共同事業
株式会社グローバルインフォメーション
© Copyright 1996-2021, Global Information, Inc. All rights reserved.