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市場調査レポート
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1039907

2021年 国内データ流通プラットフォーム市場動向分析: オープン基盤が拓くSociety 5.0の地理空間イノベーション

出版日: | 発行: IDC | ページ情報: 和文 25 Pages | 納期: 即納可能 即納可能とは

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2021年 国内データ流通プラットフォーム市場動向分析: オープン基盤が拓くSociety 5.0の地理空間イノベーション
出版日: 2021年12月02日
発行: IDC
ページ情報: 和文 25 Pages
納期: 即納可能 即納可能とは
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概要

データ活用における競争の焦点は、サイバー世界から、物理世界を対象とするCPS(Cyber Physical System)へとシフトしつつあり、これを支援するデータ流通プラットフォームが求められています。当レポートでは、CPSの実現に不可欠な地理空間データやデジタルツインを包含するデータ流通プラットフォームの動向と、その先行例である建物OS(スマートビルディング基盤)が目指すべき方向性について議論します。

「今後、データ流通プラットフォームで多くのデータが扱われるようになると、ITの非専門家が新しいデータを追加したりデータの処理方法を変更できるといったことが重要になります。API(Application Programming Interface)のオープン化、ローコード/ノーコード、Web規格の採用などによって、技術的なハードルを下げ市場の裾野を広げることに、より多くの関心を向けるべきです」とIDC Japan コミュニケーションズのリサーチマネージャーである小野 陽子氏は分析しています。

Executive Snapshot

  • Figure: Executive Snapshot:2021年 国内データ流通プラットフォーム市場動向分析

市場開拓と市場動向

データ活用の焦点のシフト:サイバー世界のみからCPSへ

本調査レポートの概要

地理空間上での活動を分野間データ連携で支援するユースケース

  • Figure: リアル空間のデジタル化
  • Table: 地理空間上での活動を分野間データ連携で支援する主なユースケース

空間というプラットフォーム

  • コンピューターが理解可能な現実世界の表現:構造化されたデータモデルとオントロジー
  • デジタルツインによる空間認識
  • 「ベース・レジストリ」としての地図データ
  • イベント駆動のストリームデータ処理

国内におけるデータ流通プラットフォームへの取り組みの動向

  • 欧州を見本に日本独自のデータ流通市場を立ち上げ
  • 「プラットフォームファースト」「オープン」が鍵
  • 重要性が増す官のリーダーシップ
    • Figure: Project PLATEAUの3Dマップ
    • Figure: DATA-EXプラットフォーム
  • 各分野のデータ流通プラットフォーム
    • 都市OS
    • 建物OS
    • コネクテッドカー基盤
    • MaaS基盤

建物OSの動向 ~スマートビルディングはSociety 5.0の縮図~

  • 建物OS実装の加速
  • ビッグデータのリアルタイム処理とデジタルツインの実装
    • Figure: 竹中工務店の建物OS「ビルコミュニケーションシステム」のアーキテクチャ
  • 建物管理プラットフォームから開発プラットフォームへ
  • 初期フェーズでも重要な販売強化とAPIのオープン化

地理空間におけるセンシングとプライバシーのジレンマ

将来の展望

  • 全体最適化の実現 ~ゲームエンジンの応用~
  • CPSを織り込んだ空間「デザイン」へ

主要プラットフォーマーの取り組み状況

  • 国土交通省都市局:Project PLATEAU(G空間情報センター)
    • 3D都市モデルのオープンデータ
    • 3D化による地理空間情報ユースケースの広がり
    • 公共財としての3D地図をどのように整備し活用すべきか
  • 清水建設:建物OS「DX-Core」
    • 「デジタルゼネコン」の中核技術「DX-Core」
    • スマートシティへの取り組み
    • DX-Coreエコシステム構築
  • 竹中工務店:建物OS「ビルコミュニケーションシステム」
    • 長年に渡るスマートビルディングへの挑戦とノウハウ蓄積
    • オープンな建物OS「ビルコミ」
    • 今後はエコシステムの拡大へ
  • データ社会推進協議会:DATA-EX
    • データ活用の民主化によるイノベーションの促進
    • 「コネクタ」を介してDATA-EXプラットフォームにつながる
    • プラットフォームファースト
  • Vantiq:イベント駆動型アプリケーション開発実行プラットフォーム「Vantiq」
    • データ蓄積不要のイベント駆動型アプリケーション開発実行プラットフォーム
    • スマートシティ、スマートビルディング、エネルギーに注力
    • 実績に基づく認知や理解の向上に期待
  • HERE Technologies:位置情報プラットフォーム「HERE platform」
    • 位置情報のグローバルベンダー
    • 顧客企業が独自の地図データを作成し販売できるプラットフォーム
    • 地図の3D化と屋内/屋外連携

ITサプライヤーへの提言

参考資料

関連調査

Synopsis