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市場調査レポート

ナノカーボン市場・用途開発・研究開発動向実態総調査

発行 Green Business Research 商品コード 658723
出版日 ページ情報 和文
納期: 即日から翌営業日
価格
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ナノカーボン市場・用途開発・研究開発動向実態総調査 Nanocarbon Market - Application Development and R&D Trend Survey
出版日: 2018年04月18日 ページ情報: 和文
概要

ナノカーボンは、「高導電性」「高熱伝導性」「高強度」等、他素材にはない優れた特性を持っています。しかし「低コストで安定した量産方法の確立」「分散性」等の点から本格的な市場の立ち上がりに時間を要していましたが、複層CNTを中心としてコストダウンの進展もあり、ここ数年「LIB (導電助剤:正極、負極) 」「フィラー (ゴム、樹脂、塗料) 」といった用途で急速に需要拡大しつつあります。又、今後グラフェンは、コストも徐々に低下してきていることもあり「LIB (導電助剤:負極) 」等の需要拡大も期待されています。ナノカーボン自体の市場規模 (W/W) は、「1811t、325億円/2017年」であったものが、2027年 (10年後) には「約10万t、2900億円/年」と、数量ベースで55倍、金額ベースで約9倍に拡大すると予測されています。

ナノカーボンの潜在的な可能性は様々ありますが、用途開拓は不可欠であり、現在も多角的なアプローチが行われています。ナノカーボンはそれ自体の用途開発のみならず、ナノカーボンの応用製品の用途開拓が今後活発化していくと考えられます。又、ナノカーボンの分散、塗布等の方法において差別化を図ることができることから、ユーザとのコラボレーションも増加することが予想されます。

当レポートは、ナノカーボンメーカ104社 (国内メーカ33社は詳細調査を実施) 、大学/研究機関106機関、ナノカーボンユーザ (42用途) をヒアリング調査主体で実施したものです (2015年〜2017年にかけて調査を実施) 。

調査のまとめ

A. 技術・研究開発動向調査編

  • 1. ナノカーボン概況
    • 1) ナノカーボンの形態・機能特性・製造方法
    • 2) 機能特性
    • 3) 製造方法
  • 2. 大学/公的研究機関・民間企業の開発動向
    • 1) 大学・公的研究機関
      • (1) 日本
      • (2) 海外
    • 2) 民間企業
      • (1) 日本企業
      • (2) 海外企業

B. 市場動向調査編

  • 1. 参入企業一覧
    • 1) 日本企業
    • 2) 海外企業
  • 2. 関連協会団体・研究会・プロジェクト動向
    • 1) 日本
    • 2) 海外の動向
  • 3. 生産能力・市場規模:W/Wベース
    • 1) CNT市場
    • 2) グラフェン市場
    • 3) フラーレン市場
    • 4) 各社の有望/注力市場に関する見解のまとめ
  • 4. ナノカーボンメーカ各社の動向
    • 1) 企業概況
      • (1) 多層CNT
      • (2) 単層CNT
      • (3) グラフェン
      • (4) フラーレン
      • (5) その他ナノカーボン
    • 2) 販売動向
      • (1) 多層CNTメーカ・輸入商社
      • (2) 単層CNT
      • (3) グラフェン
      • (4) フラーレン
      • (5) ナノダイヤモンド
    • 3) 共同開発/連携・共同特許出願動向
      • (1) 多層CNTメーカ・輸入商社
      • (2) 単層CNT
      • (3) グラフェン
      • (4) フラーレン

C. ナノカーボン用途動向調査編

  • 1. ナノカーボン実用化/応用商品化動向
    • 1) 応用用途別・実用化/商品化のフェーズ動向
    • 2) ナノカーボンの使用機能
    • 3) その他研究開発動向

実用化・有望用途個別調査編

  • 1. 2次電池 (LIB用導電剤:正極材用)
  • 2. 2次電池 (LIB用導電剤:負極材用)
  • 3. コンデンサ (電気二重層コンデンサ)
  • 4. 有機薄膜太陽電池 (有機発電層:アクセプター材料)
  • 5. 色素増感太陽電池 (対向電極:正極)
  • 6. 光電子デバイス (短時間パルスレーザー:過飽和吸収素子)
  • 7. 電界放出電子源 (エミッター・電界放出陰極)
  • 8. 電界放出型発光デバイス (FED) (電子放出源)
  • 9. 透明電極 (タッチパネル)
  • 10. 有機EL素子 (有機EL材料)
  • 11. 薄膜トランジスタ (TFT) (チャネル)
  • 12. 単一トランジスタ (SET) (チャネル)
  • 13. LSI配線 (微細配線・大電流配線/低消費電力LSI)
  • 14. 質量計測 (振動子)
  • 15. ナノピンセット
  • 16. モータ・ベアリング
  • 17. フィラー (静電気除去・半導体ウェハ搬送容器)
  • 18. 自動車用燃料噴射管 (燃料ホース)
  • 19. 導電性樹脂 (導電性フィラー)
  • 20. フィラー (電波吸収・電波暗室・ノイズ抑制シート)
  • 21. 導電性塗料 (導電材料)
  • 22. 撥水塗料
  • 23. 導電繊維
  • 24. 潤滑剤 (添加剤)
  • 25. 複合材料 (炭素繊維複合材)
  • 26. 複合材料 (セラミック複合材)
  • 27. 金属複合材料 (CNT複合アルミ/マグネシウム/鉄/チタン 等)
  • 28. 電線・配線 (軽量配線)
  • 29. メッキ材料 (複合銀メッキ)
  • 30. 放熱シート・熱拡散シート (添加剤)
  • 31. 機能紙 (電磁波シールド・電波吸収・面状発熱)
  • 32. 歪センサ (伸縮可能型) (導電フィラー)
  • 33. FETバイオセンサ (素子)
  • 34. 高感度ガスセンサ (素子)
  • 35. 原子間顕微鏡 (探針:ナノプローブ)
  • 36. DDS (ドラッグデリバリーシステム) (キャリアー)
  • 37. 生体材料 (整形外科材料)
  • 38. 人工筋肉・アクチュエータ
  • 39. 化粧品 (ビタミンC誘導体)
  • 40. ヒータ (電気ストーブ)
  • 41. 太陽熱吸収体 (集熱板)
  • 42. 触媒 (触媒担体)

D. 特許動向調査編 (公開日ベース:2013〜2017年12月)

  • 1. カーボンナノチューブ
  • 2. グラフェン
  • 3. フラーレン
  • 4. ナノカーボン
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