|
近年、簡易型カーナビであるパーソナルナビゲーションデバイス(PND)の普及が急速に拡大しており、2007年末時点での普及率は15〜20%になる見通しです。その一方で、GPS機能を搭載したスマートフォンもナビゲーションデバイスとして名乗りを上げており、PNDの強力なライバルとなりつつあります。
当報告書は、PNDとナビゲーション機能付き携帯電話を比較し、今後数年で両者の力関係がどのように変わるのか分析したもので、この変化が主な市場参入企業(サービスプロバイダーやデバイスベンダー、ソフトウェアベンダー、コンテンツプロバイダー、モバイル事業者など)に及ぼす影響や主要企業のプロファイルなども盛り込み、概略下記の構成でお届けいたします。
本報告書の要点
Ovumの見解
主なメッセージ
市場の可能性
- 衛星ナビゲーション機能の人気を実証したPND
- PNDに匹敵する衛星ナビゲーション機能を備えた携帯電話
衛星ナビゲーションデバイスとしての携帯電話
- 携帯電話ナビゲーションに必要な要素
- 携帯電話:PNDを補完するのか、取って代わるのか
- PNDと携帯電話の選択はどのように行われるのか
ナビゲーションサービスのビジネスモデル
- 現在支配的なのは加入方式
- サードパーティ企業が業績を伸ばす可能性も
サプライサイドの主な企業
- 先駆者としてのPNDベンダーとソフトウェアベンダー
- 情報プロバイダー
- パートナーが必要なナビゲーションソフトウェアベンダー
- バトンを受け継ぐのは携帯電話ベンダー
モバイル事業者とナビゲーションサービス
- これまでモバイル事業者は携帯電話のナビゲーションサービスに消極的
- モバイル事業者の方針転換
携帯電話ナビゲーション:市場の発展
- 地域的なバリエーション
- 短期〜中期的な展望:成長は鈍い
- 中期から長期的な展望:明るい見通し
ケーススタディ
- Wayfinder:難産の末の携帯ナビゲーションサービス
- TCS:位置特定サービスとしてのナビゲーション機能
- TeleNav:マスマーケット向けナビゲーション
- Telmap
- Openwave:位置特定サービス
- TruePosition:マルチロケーション技術をサポート
- Navteq:Nokiaが81億ドルで買収
- T-System Traffic:追加情報で差別化
- Nokia:Smart2goでナビゲーションサービス市場に参入
- RIM:衛星ナビゲーションデバイスとしてのBlackBerry
- Telenor:ナビゲーションサービスには消極的
- A1/Mobilkom:携帯電話ナビゲーションマーケティングのパイオニア
- T-Mobile Germany:定額制データサービスでナビゲーションサービスの利用拡大
- Vodafone:欧州の顧客向けナビゲーションサービス
図表
|