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ITベンダー各社は、世界的な景気減速に伴う需要の伸び悩みが将来の売上高に大きな影響を及ぼすとの見通しを示していますが、新興市場に地歩を築いているベンダーや多彩な製品を抱えるベンダーはやや楽観的です。一方ユーザー企業の側では、業界内で強固な地位を築き、財務状況が安定していて、技術的にも優れているベンダーを選ぶ傾向が強まっています。
当報告書は、2年に1回企業のIT意思決定責任者を対象に実施しているIT予算のトレンドに関する調査の結果をまとめたもので、前回の調査結果との違いや今後予想される変化、業界別、地域別のIT予算の動向、優先順位の高いIT投資案件、ITサービスプロバイダーの選定に影響を与える主な要因などについて分析し、概略下記の構成でお届けいたします。
DATAMONITORの見解
分析
市場におけるビジネスチャンス
- 2009年のIT予算を変更しない企業が多数派
- 景気の低迷でIT予算の伸びが鈍化
- 先進国で高まるIT予算削減の可能性
- オーストラリアを除く中進国はやや楽観的
- 比較的明るいベネルクス諸国とオーストラリアの2009年の見通し
- 信用収縮と日用品価格高騰が主要業界を直撃
- 景気後退の影響を受けない医療業界
ビジネスの優先課題
- 顧客の満足度と業務の効率化が最優先課題
- 限られた予算のなかで業務効率化技術に対する予算を優先
調達に影響を及ぼす要因
- ITサービスプロバイダー選定を左右するのは料金よりも専門知識
サマリー
付録
図表
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