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イラクは、保安面において近年の紛争状態から完全に回復したとは言えず、石油部門の新規開事業開発も不透明な状況ですが、最近の報道によれば、国際石油企業(IOCs)の中には今後の事業計画に着手し始めた企業もあるとのことです。
世界のガス、石油及び発電産業に関するニュースサイトとして定評のあるAlexander's Gas & Oil Connectionsでは、イラクにおける石油探査および生産市場について詳細に調査分析し、体系的にまとめた報告書 “IRAQ: The Petroleum Exploration and Production Handbook - Second Edition”を発行いたしました。
当報告書では、イラクの石油部門における投資機会、市場としての今後の可能性を技術、法的規制、地政学などの各方面から分析し、312 ページにわたり概略下記の構成でお届け致します。
エグゼクティブサマリー
イントロダクション
1. ペルシャ湾沿岸部の地質学の歴史
2. イラクにおける石油探査/生産の歴史
3. イラクの石油地質学
4. イラクの石油/ガス埋蔵量および生産量の歴史
- 丘陵地帯の油田
- 平野部の油田
- 油田の生産量統計
- イラクの石油生産量
- 天然ガスの埋蔵量および生産量
- 下流部門の設備
- イラクの開発可能性に関するまとめと結論
5. 石油/その他のインフラ
- 製油所
- 備蓄・供給
- ガスの収集と供給
- 石油輸出パイプラインおよびターミナル
- 石油輸出
- 石油部門に関するイラク政府の法的規制
- 下流部門のプロジェクト
- 上流部門のプロジェクト
6. イラクと中東の地政学
- イスラム社会におけるカリフの支配権とイラクの重要性
- イラクの近代化と統治
- イラクにおけるアラブ人/クルド人、スンニ派/シーア派の人口
- 将来のイラク国家発展
- イラクの石油を巡る地政学
- その他
7. イラクにおける石油関連法規制と合意
- 初期のイラク−IPC 間の合意
- 再交渉と合意の放棄
- 国有化とイラク国有石油会社の役割
- イラクの石油・ガス部門の将来
- その他
8. イラクの石油部門の将来展望
- 石油とその他鉱物資源の所有権におよぶイスラム法(シャリーア)の支配権
- 中東の石油に関する利権
- EUと地中海沿岸地域:イラクの新しい市場
- 第 2 次世界大戦以降のエネルギー開発
- 1970 年代/1980 年代の出来事
- 1990 年代以降
- 欧州におけるトルコの重要性
- その他
9. 2005 年 1 月の選挙を終えて
- イラクの石油部門最新開発状況
- イラクのガス部門に関する最新状況
- ガス部門の今後
- イラク/近隣諸国におけるセキュリティ面の現状
- フセイン政権時代に行われた石油関連交渉の法的状況
- イラクにおける今後の開発可能性
- 上流部門のライセンス・ポリシー
- その他
10. 執筆者について
11. 図表
12. 別紙
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