米国の市場調査報告書出版社Packaged Factsが発行した報告書「Lawn and Garden Products in the U.S., 8th Edition」によると、2003年および2004年にピークへ達して以来、徐々に成長が低下しつつあった米国の芝生・園芸用品市場は、今後回復し、2014年には260億米ドルへ達する見込みです。
同社では、サービス、供給および設備のセクターにわたって、芝生・園芸市場へ有利となるいくつかの要因を特定しています。景気低迷、住宅・開発における不況、炭化水素および合成化学物質についてのますます否定的な見方、気候変動、石油価格上昇の可能性といった脅威にも関わらず、楽観論は続きます。
更に重要な明るい予測は、自宅所有者が芝生の見た目と健康状態を通して財産価値を維持していること、家庭菜園の傾向、2011年もしくは2012年における住宅市場の底入れ、市場におけるグリーニングの機運、および高齢化したベビーブーム世代が芝生・園芸活動といった自宅での趣味に従事していることが挙げられます。とりわけ家庭菜園の傾向は、市場へ大きな影響を及ぼしています。