潟Oローバル インフォメーションは、IDTechEx Ltd.が発行した報告書「Hybrid And Pure Electric Cars 2012-2022 (ハイブリッド車および純電気自動車:2012年〜2022年)」の販売を開始しました。
一年前、ハイブリッド車および純電気自動車には、3つのイネーブリング技術があると広く信じられていました。それらは、バッテリー、モーター、そして回路(電気、電子、テレマティクス)です。
しかし、バッテリーが、車のコストとパフォーマンスをコントロールしており、したがってハイブリッド車および純電気自動車の成功は、主にバッテリーコストを低く抑え、パフォーマンスを向上させることにかかっています。特に、純電気自動車のエネルギー密度を向上することが重要となっています。
また一方で、今後10年間、ハイブリット車の開発にのみ、資金が投資されるわけでないことは明らかです。今やプラグインハイブリッド車が重要な地位を占めており、10年後には、最も積極的なメーカーは、従来型のハイブリッド車より、より多くのプラグインハイブリット車を販売しているでしょう。
これが実現するためには、従来車との価格差はできるだけ小さい方が望ましく、あるいはなくすべきです。また、すべてのレンジの電気自動車が見せかけだけではなく、実用に耐えるものでなくてはなりません。
つまり、バッテリーのエネルギー密度が、今やハイブリッド車にとっても鍵となっているのです。
トラクションモーターは、車の価格や性能を決定する上でそれほど重視されていませんでしたが、もはや、全く重要ではありません。
ほぼ全てのモーターに利用されているジスプロシウムやネオジムが高騰しており、それらを使用している車の価格もまた、将来、苦しい状況になる恐れがあることを示しています。
サプライヤーは、磁石を含まないモーターの開発にしのぎを削っています。特に、非同期モーターやスイッチドリラクタンス同期モーターが注目されています。