潟Oローバル インフォメーションは、英国の市場調査会社Datamonitorが発行した報告書「Pipeline Insight: Therapeutic Cancer Vaccines Prospect of first approval set to reinvigorate interest from major companies(大手製薬会社の関心を再び集める治療用癌ワクチンの初の認可)」の販売を開始しました。
治療用の癌ワクチンは、リスクの高さと利益の不確実性から、大手企業による参入が限定的です。そのなかで、GlaxoSmithKlineおよびMerck KgaAが最大レベルの取り組みを行っています。しかし現在、米国で治療用癌ワクチンが初めて認可される見通しがあることから、今後はさらに多くの大手企業がこの治療クラスへの関心を高めていく可能性があります。開発後期段階にある13種のワクチンのうち、Provenge (Dendreon)、Stimuvax (Merck KGaA/Oncothyreon)、MAGE-A3 ASCI (GlaxoSmithKline)がもっとも高い臨床的・商業的潜在性を有しています。Provengeは、前立腺癌において生存率からみた有効性が総合的に高いと統計的に示されており、上市される治療用癌ワクチンの第一号となる可能性が高いでしょう。
同レポートの調査範囲:
- 主要7ヵ国市場における開発後期段階の治療用癌ワクチンの売上予測(2009-2018年)
- 開発後期段階にあるすべてのワクチンの治験データ、SWOT分析、臨床および商業的可能性を含む詳細プロファイルおよび分析
- パイプライン治療用癌ワクチンの開発段階、クラス、適応症、技術プラットフォーム別の分類および分析
- 商業的可能性、アンメットニーズ、潜在患者など、治療用癌ワクチン市場の潜在性に関する分析