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2009年10月19日
株式会社 グローバル インフォメーション


モバイルデータと新興市場は通信市場における成長継続の鍵:Analysys Masonの報告


通信、ITおよびメディア市場に関する調査会社Analysys Masonは報告書「Communications service providers market review」の中で、世界の通信市場は今後、2013年までCAGR6.0%で拡大し、収益は2兆4000億米ドルに達すると予測しています(図1)。この成長はモバイルデータサービスによって促進される見込みです。通信サービスプロバイダー(CSP)は、中国やインドといった多くの新興市場において3Gネットワークを開始しており、また、LTE技術は、今後数年の間に、ほとんどの成熟市場において利用可能となる見込みです。同社では、モバイルデータトラフィックが今後2013年までCAGR131%で成長すると予測しています。

Analysys Masonのシニアアナリストで、同報告書の著者であるRoz Roseboro氏は、「モバイルデータはオペレーターへ大きな収益の機会を示しているものの、そのことは彼らにとって最大の挑戦にもなり得ます。オペレーターは、利益が全てAppleやNokiaなどのデバイスメーカーおよびコンテンツ保有者へ渡ることのないように、トラフィックを収益につなげる方法を見つけなければなりません。定額料金、「使い放題」プランはトラフィックと収益のつながりを絶つため、持続可能なソリューションではありません。」と述べています。

同報告書では、CSPが困難な状況下において、うまくコストに対処していることを示しています。不況にも関わらず、2008の年世界における通信サービス市場は5%成長し、1兆8000億米ドルの収益に達しました。さらに、EBITDAの前年比成長は見事に10%を達成しました。


図 1: 世界の通信収益, 2008 - 2013 [ソース: Analysys Mason, 2009]

市場調査レポート: 通信サービスプロバイダー:市場レビューCommunications Service Providers Market Review

発行: Analysys Mason

株式会社 グローバル インフォメーションは、世界の調査会社250社以上と代理店契約し、先端技術から消費者動向調査まで、様々な市場の調査レポート、ニューズレター、年間情報等を販売しております。

商品コード: 102013